無線を理解するセミナーの「フルデジタルで音声を操るためのロジック回路」講座を開催します。

ソフトウェア無線機の基礎講座」の続編となる講座です。
ペース的に「グループワーク向けAMやFMラジオチップのための無線知識」までをグループワーク終了までに終えることは難しそうなので、ちょっと方向性を変えて、最終目標をご用意いたしました!

になります。
これは、最近のデジタル無線の「研究領域」では存在感を増している技術で 無線機の完全デジタル化を目指す技術 として注目されています。もちろん、研究領域のため無線の周波数帯で1bit ΔΣ変調器を作成するのは難易度が高いので、今回は、すでに実用化されているマイクなどで利用されている「1bit 音声用ΔΣ変調器」=「1bitの密度変調信号(PDM)」を作成します。そして、それになんらかの音を操作する機能(シンセサイザー機能など)を追加して、チップをテープアウトすることが最終目標となる予定です。

「フルデジタルで音声を操るためのロジック回路」講座

前半は、Verilogの基礎(文法などの基本事項)を解説する講座となります。Verilogをご存じの方はスキップしてもらってもOKです。
後半は、1bit ΔΣ変調器実装に向けた講座となります。
その後は、テープアウトまでもくもく会形式で質問会やサポート会を開催する予定です。

講座内容

必要知識

  • 論理回路の基礎
    • AND 、OR、 NOTなどの基本の論理回路
    • カルノー図
    • 半加算器、全加算器などの組み合わせ回路
    • RS-FF、D-FFなどの順序回路
    • 有限状態機械(ステートマシン)

必要機材

Verilog基礎講座には、FPGAボードがあると実地出来るためより理解が深まります。
これ以外の機材については、現在、検討中です。

参考リンク