ISHI会版OpenMPW PTC06-2のOPAMP設計チーム募集開始!!!
ISHI会版OpenMPW PTC06-2開始!!!~2025年PTC06(フェニテックシャトル)の相乗り募集~にて告知しておりましたOPAMPのグループワークのメンバー募集が開始されました!
2025年PTC06(フェニテックシャトル)の相乗りについて
今年はサンケン電気株式会社様がスポンサーとして付く形でフェニテックシャトルの相乗りとなります。
- シャトル提供スポンサー
参加方法
募集は、ISHI会のDiscord上シャトルフォーラムの2025_08_フェニテックシャトル掲示板で行っていますので、そちらをご確認ください。
- Discordへの招待リンクです。(無効になっている場合は、 noritsuna atmark ishi-kai.org までご連絡ください。)
- 活動場所へのリンク
グループワークでの相乗りについて
今回は「グループワーク」でOPAMPを作成します。
仕様や設計はグループ内で話し合って決めていくととなります。中級者クラスの人がリーダーとなって、皆を引っ張っていってもらうという予定です。
ISHI会のDiscordチャンネルのシャトルフォーラムの2025_08_フェニテックシャトル掲示板でグループワークをしておりますので、そちらから参加してください。
- 作成対象
- OPAMP
- ルール
- 参加形態
- 2名以上のグループ
- PDK
- OpenRule1umPDKのPTC06
- これ以外のPDK利用は不可
- OpenRule1umPDKのPTC06
- テープアウト(締め切り)
- 2025年8月11日
- Maxサイズは「横:600um x 縦:400um」
- デザインのみでOKです。フレームやESDパッドは別途ISHI会で用意します。
- これ以上のサイズは要相談
- ピン数は「8ピン」
- 必須ピン:VDD, 入力ピン, 出力ピン
- VSSは共通のものを利用してもよいため、数に入れなくてもよい
- 残りをどう使うかは自由
- これ以上使いたい場合は要相談
- 参加形態
- 参加申し込み
- ISHI会のDiscord上シャトルフォーラムの2025_08_フェニテックシャトル掲示板で参加宣言をしてください。
- 事前に参加宣言されない場合は受け付けません。
- 参加宣言に強制力はありません。後日「やっぱりやめます」でもOKです。
- 優先順位(枠には限りがあるため、下記の条件に多くあてはまる人が多いほど優先します)
- インバータ回路しか半導体設計をしたことがない人
- いままで共同投稿に参加したけど、まだテープアウト(製造)までたどり着けていない人
- 学生
- 若手(35歳以下)の人
- 要するに初心者や初学者を優先するというということです
- ISHI会のDiscord上シャトルフォーラムの2025_08_フェニテックシャトル掲示板で参加宣言をしてください。
- 活動方法
- クローズドでは活動せずにISHI会のDiscord上シャトルフォーラムの2025_08_フェニテックシャトル掲示板などをご利用ください
- 理由はOSS活動のため未来の皆様の設計資産として残すためです
- クローズドでは活動せずにISHI会のDiscord上シャトルフォーラムの2025_08_フェニテックシャトル掲示板などをご利用ください
- 提出物
- 回路図一式
- シミュレーション一式
- レイアウト一式
- 参加感想文
- 提出先
- ISHI会のDiscord上シャトルフォーラムの2025_08_フェニテックシャトル掲示板
- 公開先
OPAMP設計サポート
「半導体でOPAMPと言われても知識ゼロなんだけど・・・」という方を対象に滋賀県立大学の土谷先生による「初めてのOPAMP設計講座」もありますので、ぜひ、ご参加ください。
また、滋賀県立大学の土谷先生のGF180によるOPAMP解説も、利用予定のOpenRule1umPDKに書き直したものも用意しました。
ぜひ、ご活用ください。
料金は?
スポンサーの申し出があったため「無料」となります。
- シャトル提供スポンサー
参加条件
- チップはパッケージ入りとベアダイを、応募者で分けることになり、基本的にどちらかを一人一個となります。
- EDAツールはOSSのもののみ使用可能です。ただし、代替が効かないものは商用のツールを利用してもらって構いませんが成果物が公開できない形になる場合は不可です。
- PDKはOpenRule1umPDKのみ使用可能です。他のPDKを使用した場合は受け付けません。
- 作成した回路やレイアウトなどの成果物はOSSとしてISHI会のページで公開します。
- 作成した回路やレイアウトなどの成果物、出来てきた半導体の動作結果などの発表会をしますので、その資料を作成してください。
提出先
EDAやPDKのセットアップツール
こちらを利用して、開発環境を整えてもらえればと思います。
セットアップされるツールは下記の通りのとなります。もちろん、すべてオープンソースのツールであり、無料で利用可能です。