IEEE SSCS Open-Source Ecosystem Chipathon 2023に日本チームが採択されました。でお伝えしたChipathon 2023各チーム紹介ミーティングの一回目が開催されました。

そこで、日本チームの紹介が行われましたので、その一部を抜粋します。

チームメンバー

チームメンバーのASICに関する知識です。半数近くがテープアウト(ASICの製造)どころか、デジタル回路やアナログ回路の知識さえない状態です。 このようなチームですので、本当にASIC設計・製造に興味があるというだけでも、参加可能ですので、我と思う方は、ぜひ参加してください!

チームメンバーのスキル

チームターゲット

要は、ADCとPLLとなります。これをガリガリ書くのではなく、自動生成するあたりがポイントです。

ターゲット

自動生成についての概要です。

ジェネレータ

OpenMPWで製造されたADCとPLLのサンプル回路です。これをベースに作業をする予定です。

ADCとPLLのサンプル

チャレンジポイント

一番のポイントはChipathonはGF180(Global Foundries)であるため、すでにOpenMPW(Skywater130)で製造された回路は移植する必要がある点です。 まだ、サンプルが少ないため、このあたりを自動生成するにあたり、いろいろとトラブルが出ることが予想されます。

チャレンジポイント

チーム募集

日本チームとしては、まだまだ人員募集しておりますので、Discord の方から参加していただければと思います。


Meetingのスケジュール

Discord

  • Chipathon活動はDiscord上で行っています。ぜひ、ご参加いただければと思います!